新着情報

嵯峨立神楽

2013年03月22日
修験道賀多羽流嵯峨立神楽
宮城県登米市東和町錦織中畑

アルバムは、こちら
嵯峨立神楽の発祥は、上沼加茂流法印神楽(登米市)を弘化年間(1844年~48年)に嵯峨立松獄山普慶院第二五世仏心得宗大和尚が習得した神楽であると言われる。そのため「修験道賀多羽流嵯峨立神楽」と称してはいるものの、明治初期に生まれた南部神楽の影響を強く受け、現在伝承されている神楽は、法印神楽の色彩は残るが、囃子や曲目等は南部神楽に変容したものである。
昭和43年保存会が結成され、解散寸前にあった神楽を再興した。

・嵯峨立神楽の写真はこちら

・映像はこちら 2013年3月20日の映像 
(ご注意:東北伝統芸能アーカイブスとは別のサイトへのリンクです。)

このページの先頭へ戻る