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真山神楽

2014年12月11日

 真山神楽が伝承されていた岩出山町菅生地区は、栗駒山をいただく丘陵地帯で、奥の細道の縁もあり、城下町岩出山の伊達市の文化とともに、多くの平泉文化の恩恵があったものと考えられる。真山神楽は、一関地方を中心として発達した南部神楽の一つであり、一関市の達古袋神楽から明治二十六年に真山地区に伝えられたのが始まりと言われている。
 出しものとしては、神話、伝説を中心に段物と呼ばれる物語が中心である。

 構成は、囃子に大太鼓と手平鉦が二組が使われ、八拍子が主体である。舞手は、荒方、若人、女形、翁、三番叟、道化であり、神楽組は十名前後で構成される。能楽面として、若人面、女面、翁面、荒面、道化面、三番面があり、出しものによって蛇面、蛇頭、狐面も使い分ける。

 曲目は、三番叟、、岩戸入り、岩戸開き、5代竜、羽衣、釣針、大蛇退治、宝剣納め、水明明神など計十四目以上である。

時期
 春や秋の祭りが中心。十二月には、神納めが行われ、謡で幕を閉じる。

所在地
 宮城県玉造郡岩出山町池月菅生

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